夫婦共働きで出産した時の医療費控除の申請

夫婦共働きで12月に出産しました。

医療費控除の内容はネットで調べて、

1年間の医療費が家族全員で10万円を超えたら

医療費の控除を受けることが出来るということでしたので、

次の年に確定申告すれば税金が還付される場合があるので

出産をしたときは10万円を超えることが多いので

確定申告できるように領収書やレシートは全部保管しておきました。

 

出産の場合は病気の時と違って健康保険が適用されないので

通院や出産、入院にかかった費用は全額自腹なので確実に10万円は超えそうですが

申請をすることで健康保険から出産育児一時金を42万円受け取ることが出来ます。

 

この制度があるので医療費控除の対象ではなくなりそうですが、

分娩と入院だけでもだいたい50万円近くかかりましたし、

それに加えて普段通っている歯医者の治療代や

医療費控除の対象になる妊娠中の検診や検査、

通院費用は13万円くらいかかりました。

 

領収書のない通院にかかった電車交通費は手書きで

ノートに日付と費用と乗った駅の区間を記録しておけばいいようです。

 

なんの問題もなく出産しても10万円は超えたので

だいたいの場合は還付金を受け取れる可能性が高いです。

 

出産育児一時金はかかった産婦人科や病院が手続きをしてくれて

42万円を超えた金額を窓口で支払します。

その時の領収書も申告のときに必要です。

 

色々準備をして確定申告の時期は2月16日からなので

時期が来てからパソコンのインターネットを使って

国税庁のホームページの確定申告書等作成コーナーのページにある

医療費集計フォームで昨年にかかった医療費を領収書を確認しながら

費用と病院名を入力、電車で通院した交通費は駅名も入力して

申告書を作成しプリントアウトしました。

 

入力は画面の支持に従って進んでいけば初めてでもなんとかできそうでした。

あとは年収が節税になるようなので

夫のほうが年収がが多かったので夫のほうで確定申告をしました。

 

3月のはじめ頃に直接管轄の税務署に行くと

確定申告の時期で分かりやすく受付場所が表示されているので迷わずに到達しました。

国税庁のホームページで作成した申告書や医療費の領収書と

夫の源泉徴収票などの必要書類を提出しチェックを受けて無事に申告ができました。

 

初めて自分で申告することに焦りましたが、

わからないことや必要な書類は電話でも丁寧に教えてもらえたので安心です。

ちなみに還付申告になるので5年後までは申告を受け付けてくれるみたいです。

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