節税のコツは控除ともう一つ、
経費を集めまくることにあります。
その経費を証明するために必要になるのが領収書です。
帳簿に入力するデータには、証拠が必要になります。
例えば、コンビにで週刊誌を買ったとします。
1冊800円。仕事に必要な情報が掲載されていたから買ったのです。
しかし、領収書をもらわず、支払った本人がその事実を忘れてしまったとしたら、
それは単なる個人の消費で終わってしまうのです。
最も理想的なのは、宛名に固有名を書き込んだタイプの領収書ですgあ、
宛名は上様でも問題ありません。
何のために、この経費が必要だったのか、
もらった領収書にメモ書きを追記しておけば万全です。
また、自分がその品物に対してお金を支払った証明としては、
簡略なものでも問題ありません。レシートでもいいのです。
でも明細の内容に経費として説明しにくい物件がある場合は、
あえて合計額だけが記載された領収書を要求するといいでしょう。
例えば、ライターが原稿を書く資料としてお茶を買いました。
そのとき、ついでに自宅で使うティッシュなどを買ってしまったら、
合計額だけの領収書にして、但書きをお品代として、
雑誌○○記事用資料、お茶と書きます。
これで全額が経費として見せることができるのです。