サラリーマンでも確定申告(医療費控除申請)ができました。還付金が戻ってきました。
年始から家族にかかる医療費がかなりあることに気づきました。
そこで国税庁のホームページから医療費集計フォームをダウンロードして、
医療費をマメにまとめることにしました。
医療機関を受診したらその日のうちにシートに必ず入力します。
数字はエクセルで管理します。
医療機関への交通費は通院費の名目になります。
利用した交通機関の駅名と金額(子どもには付き添いが必用なので通院費は2倍になります)
をメモ用紙に書き医療機関の領収書に添付すると見やすいです。
体調があまりに悪くタクシーを利用してしまった場合でもその旨を記入すれば認められました。
医療費が無料になる地域の子どもの場合でも通院費は発生するので
たとえ領収額が0円でも領収書は必要になります。
医療機関以外でも医療費控除の対象になる医薬品の購入をした場合には
必ずその品だけの領収書をもらいます。
領収書と医薬品の説明書かパッケージをホッチキスで止めます。
きちんと「第2類医薬品」であることなどが分かるようにします。
数か月ごとの医療費集計フォームと領収書をまとめたもの
(集計表と領収書は順序を同じにする=見やすく整理する)を送付します。
医療費控除の対象になるかならないか微妙な、鍼灸、カウンセリング治療などは
直接税務署の担当の方に尋ねるとよいかもしれませんが、担当によって答えが違う印象があります。
カウンセリング治療はドクター以外は認められないとか
鍼灸治療な病名が限定されているなど難しいこともあります。
確定申告(医療費控除申請)をして、還付金を受けとるということは
相当額の医療費を支払っているという印象がありますが、そんなことはないと思います。
家族で一年間で10万円以上の医療費としての出費があるのは基本ですが、
申請すれば収入に応じて還付が得られます。
入院費などにたいして補填があった場合は正直に(当然ですが)申請しましょう。
確定申告(医療費控除申請)の準備は常日頃からコツコツとしたほうが、
慌てずにその期日がきたらすぐに提出できます。
レターパックでの郵送も受け付けてくれます。
早い時期に申請すると5月初旬には還付してもらえて楽しいゴールデンウイークが過ごせたりもします。
税務署の方もたくさんの申請書類をご覧になるので
見やすくて、分かりやすく、正しい書類は早い処理がされると思います。
日々マメに取り組んでいくことが大切だと思います。