今日の確定申告は株式配当金の損益通算。
FX取引の利益確定分の申告及び医療費控除の申請しました。
書類を準備して9:30頃には税務署に到着したんだけどもうすでに混雑していてビックリです。
株式は過去3年間で70万円ほど損していたので、
今回の配当金10,000万円分の所得税約1,000円を還付。
証券会社のホームページにアクセスし、
自分の年間の損益データを出力して印刷すればOKのため、簡単でした。
FX取引は210,000円だったので、10,000円分程の所得税の支払い。
当初FX取引で200,000円以上の利益を出さないようにしていたんだけど、
昨年のトランプ相場で一気に200,000円ほどの利益が出ていたので、
思わず確定したら210,000円となっていた。
どうせ確定申告に行くんだからと思い損失は出さずにそのまま確定。
こちらもFX会社のホームページにアクセスして、年間損益情報を出力すればOKでした。
FXの操作は基本的にスマホで行っていたため、
毎月の携帯電話料金を経費にできないか?税務署の職員に確認したのですが、
どの利用時間、どの金額がFXの取引時間に該当するか証明できない限りは
経費として認められないとのことでした。
ネットなどで調べたら、税務職員の判断によるといわれたので、ちょっと残念。
毎月の携帯電話料金は約10,000円だから、1,000円でもと思ったんですけどね。
医療費控除は明細を作成するのが非常に面倒でした。
まず1年分の領収書を探さないといけない。結構枚数もあって、日付もバラバラだった為、
日付順にして、医療費の明細及び交通費のデータも収集。
これはヤフーの路線を調べれば、簡単に料金が判明して便利だった。
あとはバスに乗って駅まで行った料金を記載してと。
大変だったのは、やはり1枚1枚の領収書の確認。
自分ひとりだけじゃななく、家族の分も含めてだから4人分。
作成してみてびっくりしたのは、220,000万円も年間で使用していたこと。
税務署に申告したら、120,000円分は医療費控除の対象となった。
FXの申告額よりも医療費控除の還付分のほうが大きくて
結果的に15,000円ほどの還付を受けるとことができました。
サラリーマンでも手間暇かければ節税できますね。
申告を終わったのが13:30頃。結局4時間ぐらいは税務署にいた感じです。
確定申告を準備したのが約1週間前から。
ベストなのは1ヶ月ごとに医療費の明細を集めておくことだったのかなと思ってます。
ただ他の株式やFXはそれぞれの会社がデータを集計してくれるから非常に楽に出来ました。