親の扶養から外れないように稼ぐ

学生の方で、もし確定申告するかどうかどうか迷ってるかだがいれば、

是非されたほうがいいでしょう。

これからなぜ確定申告しなければいけないか説明していきますので、

よろしくお願いします。

 

まず、確定申告する利点について3つ上げられますが、

①税金がかえってくる

②将来への貯蓄になる

③社会勉強になるです。

 

①つ目の、税金がかえってくるは、みなさんご存知かもしれませんが、

確定申告をすることで払いすぎた税金がかえってくる可能性があります。

 

学生の場合勤労学生にあたりますので1年間を通して103万円以上を超えてなければ、

両親の扶養からは外れないので、損をすることもなく、支払った税金がそのまま返ってきます。

(もし103万円を超えてしまうと両親から税金がかなり引かれてしまうので注意が必要です。)

 

②つ目の、将来への貯蓄になるですが、

よくよく考えると面白い仕組みになっています。

 

親の扶養のことを考えると多くの学生の場合

103万円を超さないというのが第一条件になってくると思いますが、

1年間で103万しか稼げないのは、許せない、もっと稼ぎたいと思っている方も多いと思います。

しかし、本当に103万円しか稼げないのでしょうか?

いえいえ、そんなことはありません。

 

例えば、ある月の月収が25万円だったとします。

この場合、このまま働いていくと明らかに103万円超えてしまいそうだと判断され、

多くの税金が引かれてしまいます。

その反対に、もし全く働いていない月があれば税金は引かれません。

 

このように、一月に働けば働くほど引かれてしまう税金ですが、

言い換えると、一月にものすごく働いて、税金を引かれたほうが後々お得になるのです。

1年間で102万円ほど稼ぎ、税金で4万円引かれた場合

翌年には確定申告すればその4万円は帰ってくるので

実質106万円稼いだことになります。

 

この帰ってきた4万円は、収入には含まれませんので新たに、

税金が発生する心配もいらないので、

よくよく考えると税金対象になる月1月ごろから数か月で、

ものすごく働き税金を引かれることで少しではありますが、将来への貯蓄になるので、

一度働き方を見直してみるのもいいかもしれません。

 

確かに、バイトできない時間ができ、退屈かもしれませんが、

もちろんその時間は有意義に使ってください。

 

最後③つ目の社会勉強になるですが、

読んで字のごとく何事も経験だと思いますのでやってみましょう。

 

以上のことから、確定申告することは利点があり、

また現在ではネットでも申請可能で容易なので、検討をお勧めします。

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