サラリーマンだと確定申告は関係ないと思っているかもしれませんが、
そんな事はありません。
調べてみるとあてはまることがけっこうあります。
ただし、親切に教えてくれる人はいません。
自分で興味をもって調べないとわかりません。
納め過ぎの税金はしっかり還付してもらいましょう。
また支払いが必要な場合はしっかり申告しましょう。
ばれないと思っている人は甘いです。
マイナンバーの普及によりきちんとわかってしまうので、
今からでもちゃんと納めましょう。
我が家の場合、母を扶養に入れることによって夫の税金が少しでも安くなればと思いました。
しかし母はけっこうな金額をもらっていたので、それができませんでした。
夫の友人で役所の方にアドバイスをされましたが、
夫が母は年金の金額が多いからだめだといったところ、
遺族年金は該当しないとぼそっといっていたので、気になって調べたところ、
遺族年金は該当しませんでした。
それがわかった私達はさっそく5年分の夫の税金を還付しにいってきました。
母がちょうど70代に入ったこともありかなりの金額がもどってくることがわかりました。
税金に関してはこのときから興味をもちはじめて、いろいろ調べるようになりました。
なので、確定拠出年金のこともいち早く取り入れるようにして節税に役立てています。
今年はふるさと納税に挑戦しようかと思っています。
さらにサラリーマンに朗報です。
副業の規定がゆるくなってきている今、本業とは別に副業を持つべきだと思います。
よく不動産投資をすすめる方がいらっしゃいますが、
私にはどうしても不動産のことがよくわからないので、手をださないようにしています。
今ではインターネットの普及もあり、簡単に副業ができるようになっているので、
自分で興味があることはやってみたほうがよいと思います。
ちなみに私はライターをしています。
この場合雑所得になりますが、1カ所から給与所得を受けている人は
雑所得20万以下は申告が不要になっています。
このことを上手に利用すると今までだだの家計の費用が
副業の必要経費に何割かはあげられるようになります。
これはとても大きな事です。
週末にただカフェにいってお茶をしてたのが、
そのカフェのことを記事にしてお金をもらえば
そのカフェ代は必要経費としてあげられるのです。
このようなことを積み重ねていくと家計の経費が減ることにつながり、
家計にお金を残すことができます。
やり過ぎの必要経費のかけ過ぎはよくありませんが、
すこし考え方をかえるとこのようなことができるのです。
なのでみなさん自分で税金のことを学んでいきましょう。